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山伏Q&A
山伏に関するご質問にお答えいたします。※聖護院門跡所属の山伏として
わからない事や聞きたい事が有りましたらメールにてご質問ください。
山伏になりたいQ&A
山伏になる為の疑問についてお答えします
家の宗派が違いますが?
聖護院門跡は本山修験宗の総本山ではありますが、配下の在家山伏は真言宗、浄土真宗、浄土宗、浄土真宗、日蓮宗などそれぞれの家の宗派に属したままで活動しています。
資格は必要ですか
個人での申請も可能ですが、講員として山修行を行い、講長の推薦の元、申請されることをお勧めします。まずは先達号の申請を行います。僧籍を得る得度についてはすぐに受ける必要はありません。
山伏の装束は
採燈大護摩供への出仕や山修行の際は鈴懸といわれる法衣を纏い、修験道専用の結袈裟といわれる梵天が付いた袈裟を付けます。梵天の色も階級により変わりますので詳しくはお問い合わせください。そのほかには頭巾や伊良太加念珠、引敷、螺緒などが必要となります。
法螺貝を吹きたい
法螺の音は仏の説法と言われ、我々修験者は法螺をきれいに吹ける様に日々精進しています。法螺の譜も宗派ごとに決まっており、吹き方も変わってきます。決して安いものではありませんので大きさや形についてもご相談いただければと思います。連合会にも大勢の法螺師が在籍していますので法螺の指導も指導させて頂きます。
すべての行事に参加しないといけませんか?
すべてに参加する必要はありませんし、ほとんどの人はすべてに参加していません。ただし、行事事も修行の場であり学びの場でもありますので、可能な限り参加して下さい。
何か覚えないといけないですか?
山伏としてお経であったりご真言であったり作法であったり、覚える事はたくさん有ります。まずはお経の基本となる般若心経はぜひ覚えてください。
なんでもQ&A
頂きましたご質問に対し順次掲載してまいります
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