top of page

東山霊山観音春季慰霊大法要

令和6年5月18日 霊山観音春季慰霊大法要

 京都東山にございます霊山観音の春季大法要に近畿連合会より約20名出仕させて頂きました。

この日も京都市内では30℃を超える真夏日となりました。近畿連合会がこちらの護摩壇組の担当のため、9時に集合し先輩先達の指導の下、準備させて頂きました。一回、二回で覚えられることではありませんが、このような機会を得られることに感謝しきちんと記録を残そうと思います。

暑い中ではございましたが各地より聖護院所属の山伏が集まり、本山の僧侶方々と共に50人ほどの大行列で日本初の護摩祈祷道場である東山の雙林寺より出立。下川原通を回り、霊山観音までの間、多くの観光客の方の写真に残されました。昨今の観光事情かほとんどの方が外国人で日本の文化を興味深げに見学されていました。

その後少しの休憩をはさみ、本堂での勤行の後、メモリアルホールにて戦争犠牲者を慎み平和祈願の勤行の後、採燈護摩道場に入場し、あびこ神光寺の真光住職御導師の元盛大に厳修されました。真夏日の中、大きな仏の智火にあたり、しっかりと整うことが出来た一日となりました。

※一部写真は聖護院門跡関係者提供


閲覧数:49回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page